「クリフトン11とクリフトン10、どっちを選ぶべき?」
結論は、履き心地とフィット感の改善を重視するならクリフトン11、基本性能が近い型落ちを安く買いたいならクリフトン10です。
大きな違いは主に5つあります。

「11になって走り心地は大きく変わった?」
「値下がりした10でも十分?」
「サイズ感やフィット感の違いは?」
HOKAのクリフトンは、クッション性とスムーズな足運びを両立した定番デイリートレーナーです。クリフトン11は2026年7月に登場した後継モデルで、クリフトン10の基本設計を大きく変えず、足当たりやフィット感を中心に改良しています。
- クリフトン11と10の5つの違い
- 走り心地に大きな差があるのか
- アッパー・インソール・フィット感の変更点
- 新型と型落ちのどちらがおすすめか
- 価格差から考える失敗しにくい選び方
▽クリフトン11とクリフトン10のスペック比較
| 比較項目 | クリフトン11 | クリフトン10 |
|---|---|---|
| 用途 | デイリーラン・ウォーキング | デイリーラン・ウォーキング |
| ミッドソール | コンプレッションモールドEVA | コンプレッションモールドEVA |
| ドロップ | 8mm | 8mm |
| メンズ重量目安 | 約283g | 約278g |
| アッパー | 刷新されたエンジニアードメッシュ | ジャカードニット |
| インソール | より柔らかなオープンセル仕様 | 標準仕様 |
| シューレース | ダブルレースロック | 従来仕様 |
| 反射ディテール | あり | 限定的 |
| 公式価格 | 19,800円(税込) | 販売店・在庫により変動 |



ポイント!
ミッドソール、8mmドロップ、Smooth MetaRocker、後足部重視のActive Foot Frameといった走りの土台は共通です。11は「別物への刷新」ではなく、快適性とフィット感を磨いたモデルと考えると分かりやすいです。
- 違い①:アッパー素材—11はエンジニアードメッシュへ刷新
- 違い②:インソール—11は足入れ時の柔らかさを改善
- 違い③:シューレース構造—11はダブルレースロックを採用
- 違い④:反射・補強ディテール—11は視認性とホールド感に配慮
- 違い⑤:重量と価格—重量差は小さく、実売価格差が判断材料
- 足当たりの柔らかさを重視したい
- シュータンのずれを抑えたい
- 夜明け・夕方にも走る
- 新しいモデルを長く履きたい
- 型落ち価格を優先したい
- 基本的なクッション設計が同じなら十分
- 好みのカラーやサイズの在庫が見つかった
- フィット感を試着で確認できる
▽走りの土台は共通。違いは「足を包む部分」に集中
クリフトン11と10は、ミッドソール素材やロッカー形状を受け継いでいます。したがって、購入判断では「走力が上がるほどの性能差」ではなく、履き始めの快適さ、フィットの安定、価格差を見ることが重要です。
① アッパーがエンジニアードメッシュへ刷新
クリフトン11では、アッパーが刷新されたエンジニアードメッシュになりました。公式には「elevated engineered mesh upper」と説明され、クリフトン10から素材と足当たりが見直されています。
蒸れにくさや柔らかな包み込みを重視する人には11が向きます。一方、クリフトン10のジャカードニットのフィットが合う人は、価格差が大きければ無理に替える必要はありません。
② インソールがより柔らかな仕様へ
クリフトン11は、より柔らかく上質なオープンセルインソールを採用しています。足を入れた瞬間の柔らかさは、今回のモデルチェンジで体感しやすい変更点です。



この違いが向く人
・立ち仕事やウォーキングにも使う人
・足裏の当たりを優先したい人
・普段履き兼用で快適さを求める人
③ ダブルレースロックでシュータンのずれに対策
クリフトン11にはダブルレースロックが採用されました。これは走行中のシュータンの移動を抑えるための更新です。甲まわりのフィットが安定しにくかった人には、11を選ぶ明確な理由になります。
④ 反射ディテールと3Dシリコンプリントを追加
クリフトン11は反射ディテールと3Dシリコンプリントを採用しています。反射材は暗い時間帯の視認性に配慮した変更で、シリコンプリントはアッパーの補強とデザイン上のアクセントになります。
ただし、反射材だけで夜間の安全が確保されるわけではありません。夜に走る場合は、ライトや反射ベストも併用しましょう。
⑤ 重量差は小さく、価格差のほうが重要
公称値の測定サイズは地域や表記によって異なりますが、メンズの目安は11が約283g、10が約278gです。数グラムの差であり、購入判断を左右するほどの差とは言いにくいでしょう。
むしろ重要なのは実売価格です。10がセールで大きく値下がりしている場合、基本設計が近いことを考えるとコストパフォーマンスは高くなります。
- 走りの土台となるミッドソール・8mmドロップ・ロッカー形状は共通
- 11はアッパー、インソール、靴ひも周辺の快適性を改善
- 速さを求めるアップデートではなく、毎日の使いやすさを高めた更新
- 10が十分安ければ型落ちの魅力が大きい
▽口コミで注目されるのは、クッション性・フィット・価格
口コミは個人の足型や走り方に左右されますが、両モデルともデイリーランやウォーキングでの快適さが評価される傾向があります。11では特に、柔らかな足入れとアッパーの変更が注目されています。
▽評価されやすいポイント
| 評価ポイント | 傾向 |
|---|---|
| クッション | 長時間のランや歩行で使いやすい |
| 足運び | MetaRockerによるスムーズな移行を感じやすい |
| クリフトン11の足入れ | 新しいインソールの柔らかさが好評になりやすい |
| クリフトン10の価格 | セール時のコスパが評価されやすい |
▽購入前に注意したいポイント
- 柔らかさの感じ方は体重や接地で変わる
- 足幅・甲の高さによってフィット評価が分かれる
- スピード練習向けの強い反発を求める人には物足りない場合がある
- 10は型落ちのため、色・幅・サイズの在庫が限られることがある



重要!
口コミはサイズ選びの参考になりますが、同じ足長でも足幅や甲の高さは異なります。可能なら試着し、つま先に適度な余裕があるか、かかとが浮かないかを確認してください。
▽自分に合うのはどっち?購入判断ガイド
▽クリフトン11をおすすめする人/しない人
● おすすめする人
- 新しいアッパーの柔らかな包み込みを重視する人
- 足入れ時の快適さを優先する人
- シュータンのずれが気になりやすい人
- 朝夕や薄暗い時間にも走る人
- ランニングとウォーキングを兼用したい人
- 価格差が小さいなら新型を選びたい人
● おすすめしない人
- 10を安く買える人
- アッパーやインソールの変更に魅力を感じない人
- スピード練習用の強い反発や軽さを最優先する人
▽クリフトン10をおすすめする人/しない人
● おすすめする人
- 型落ちセールで購入費を抑えたい人
- 11と共通するミッドソール設計に魅力を感じる人
- クリフトン10のフィットが足に合っている人
- 好みのカラーとサイズの在庫がある人
- 細かな快適性よりコスパを優先する人
● おすすめしない人
- 在庫の色・幅・サイズで妥協が必要な人
- より柔らかな足入れを優先する人
- 新しいシューレース構造や反射ディテールが欲しい人
- 11との価格差がほとんどない人
| 重視ポイント | おすすめ |
|---|---|
| 足入れの柔らかさ | クリフトン11 |
| シュータンの安定 | クリフトン11 |
| 基本的な走り心地 | どちらも候補 |
| 型落ち価格 | クリフトン10 |
| 長く最新モデルを履く | クリフトン11 |
▽結局どちらがお得?価格差から最終判断
今回の比較で最も重要なのは、アッパーと足入れの改善に、型落ちとの差額を払う価値を感じるかです。
クリフトン11の日本での公式価格は19,800円(税込)です。一方、クリフトン10は販売店の在庫処分やセールによって価格が変動します。そのため、一定の金額を断定するのではなく、購入時点の同じサイズ・幅で比較してください。
- 価格差が小さい → 快適性を改善したクリフトン11が有力
- 10が大幅に安い → 基本設計が近いためクリフトン10のコスパが高い
- 10に希望サイズがない → 妥協せずクリフトン11を選ぶ
- 試着で10のほうが合う → 新旧よりフィットを優先する
▽セール時に確認したいこと
- 同じ幅(レギュラー・ワイド・エキストラワイド)で比較する
- 送料やポイント還元を含む実質価格を見る
- 返品・サイズ交換条件を確認する
- 型落ちは希望サイズの在庫がなくなる前に判断する
- 正規取扱店か確認する
▽最終ジャッジ
履き心地とフィット感を重視する → クリフトン11
型落ち価格とコスパを重視する → クリフトン10
シュータンのずれが気になる → クリフトン11
走りの基本設計が近ければ十分 → クリフトン10
迷ったら → 実際の価格差と試着時のフィットで判断



最終結論!
クリフトン11は、クリフトン10の走りの土台を引き継ぎながら、アッパー、インソール、シューレース構造を改良した快適性重視の新型です。新型の改善に魅力を感じるなら11、10を十分安く買えるなら型落ちのコスパが有力です。








