「ミズノ ネオゼン2と初代ネオゼン、どっちを選ぶべき?」
結論は、安定性・かかとの収まり・最新のフィットを重視するならネオゼン2、軽さ・柔らかく弾む感覚・型落ち価格を優先するなら初代ネオゼンです。主な違いは7つあります。

「ネオゼン2は本当に進化した?」
「10g重くなった影響はある?」
「初代の方が弾むという評価は本当?」
MIZUNO NEO ZEN(ミズノ ネオゼン)は、プレートを使わず、軽さと弾む走りを両立したデイリートレーナーです。ネオゼン2は初代の方向性を継承しながら、進化版MIZUNO ENERZY NXT、ソール形状、アッパー、ヒール周辺を更新。ミズノは安定性とフィット感を追求したモデルと説明しています。
- ミズノ ネオゼン2とネオゼンの7つの違い
- ミッドソールと走行安定性の変更点
- 重量・ソール厚・価格の具体的な差
- サイズ感と購入前に確認したいポイント
- ジョグやテンポ走でどちらを選ぶべきか
▽ミズノ ネオゼン2とネオゼンのスペック比較
| 比較項目 | ネオゼン2 | ネオゼン |
|---|---|---|
| メンズ品番 | J1GC2686 | J1GC2586 |
| 発売日 | 2026年1月16日 | 2024年12月26日 |
| ミッドソール | 進化版MIZUNO ENERZY NXT | MIZUNO ENERZY NXT |
| ソール厚 | 前足部34.5mm/かかと40.5mm | 前足部33.5mm/かかと39.5mm |
| ドロップ | 6mm | 6mm |
| 重量 | 約245g | 約235g |
| アッパー | エンジニアードメッシュ+ニット | シームレスなニット |
| かかと | ヒールカウンター更新+内部スポンジ | ブーティ構造 |
| プレート | なし | なし |
| シューズ幅 | 2E相当 | 2E相当 |
| 価格 | 17,600円 | 16,500円 |
※重量は27.0cm片方のメーカー公表値。価格は税込のメーカー販売価格です。カラーや販売時期によってサイズ展開が異なる場合があります。



最大のポイント!
ネオゼン2は初代より10g重くなりましたが、底面とヒール周辺を見直し、弾みを制御しやすい方向へ更新されています。軽さだけでなく、着地のブレとフィットを含めて選びましょう。
- 違い①:ミッドソール—2は進化版ENERZY NXT
- 違い②:ソール設計—2は前足部ラバーと後足部を見直し
- 違い③:安定性—2は弾みを制御しやすい方向
- 違い④:アッパー—2はメッシュとニットの組み合わせ
- 違い⑤:かかとのフィット—2はカウンターと内部スポンジを更新
- 違い⑥:重量・厚さ—2は10g、1mm増加
- 違い⑦:価格—2は1,100円高い
- 弾みだけでなく安定感も重視したい
- かかとの浮きや収まりが気になる
- ジョグから長めのランまで使いたい
- 最新モデルを長く使いたい
- 軽さと柔らかい弾みを優先したい
- 初代のニットフィットが足に合う
- テンポよく軽快に走りたい
- 型落ち価格で購入したい
▽ネオゼン2は弾みを残しながら安定性を強化
初代は軽く柔らかい弾みが特徴。ネオゼン2は、進化版ミッドソール、底面形状、メッシュとニットの複合アッパー、かかとの補強によって、より安定したデイリートレーナーへ調整されています。
① 進化版MIZUNO ENERZY NXTを搭載
どちらも超臨界発泡技術を使ったMIZUNO ENERZY NXTを搭載しますが、ネオゼン2は進化バージョンへ変更されています。ミズノは、初代の軽量性とバウンス感を残しながら、安定性向上を狙ったと説明しています。
第三者レビューでは、初代は柔らかく大きく弾む感覚、2はやや落ち着いた反発と評価される傾向があります。初代の自由に弾む感覚が好きな人にとって、2は別方向の調整に感じる可能性があります。
② 前足部ラバーと後足部の設計を変更
ネオゼン2は前足部のラバー領域と後足部の設計を見直しています。着地から蹴り出しまでのブレを抑え、柔らかい厚底フォームをコントロールしやすくする狙いです。
初代も底面幅を広く取り、プレートなしでも安定性を確保していました。ただし、柔らかく弾むフォームは接地位置によって動きを大きく感じることがあります。ゆっくりしたジョグや疲労時の安定感を重視するなら2が有力です。
③ ソールは前後とも1mm厚くなった
ネオゼン2は前足部34.5mm、かかと40.5mm。初代は前足部33.5mm、かかと39.5mmです。前後とも1mm増えていますが、ドロップは両方6mmで変わりません。
足元の高さはわずかに増えた一方、底面や後足部の見直しで安定性を補う設計です。ドロップが共通なので、新旧で高低差の感覚が大きく変わりにくい点は買い替え時の安心材料です。
④ 重量は約235gから約245gへ
27.0cm片方の公表重量は、ネオゼン2が約245g、初代が約235g。2は約10g重くなりました。アッパー、ヒール、ソール設計を強化した分、初代の軽さを完全には維持していません。
10g差だけで走りが決まるわけではありませんが、軽快なテンポ走や足の振り抜きを優先する人には初代が魅力的です。安定性との交換条件として納得できるなら2を選びましょう。
⑤ メッシュとニットを組み合わせたアッパーへ
初代は柔らかいニットを使ったシームレスなブーティ構造です。ネオゼン2はエンジニアードメッシュとニットを組み合わせ、ニットの足当たりを残しながら構造的なホールドを高めています。
初代のソックスのようなフィットが好きな人もいれば、伸縮性が大きく固定が曖昧に感じる人もいます。2は一般的なランニングシューズに近いホールドを求める人へ合わせやすい更新です。
⑥ かかと内部のスポンジで収まりを改善
ネオゼン2はヒールカウンターの素材を見直し、かかと内部へスポンジを追加しています。かかとの浮きや横ズレを抑え、長時間でも足を保持しやすくする変更です。



フィットの違い
初代の柔らかいブーティ構造が合う人は買い替えを急ぐ必要はありません。かかとの浮きや不安定さを感じていた人ほど、2の変更を体感しやすいでしょう。
⑦ 価格は1,100円上がった
メーカー販売価格はネオゼン2が17,600円、初代が16,500円で、定価差は1,100円です。さらに初代は型落ち値引きが入る可能性があるため、実売価格差は広がる場合があります。
- 6mmドロップ
- SMOOTH SPEED ASSIST搭載
- プレートなしの一体型ソール
- 2E相当の標準幅
- ジョグからテンポ走まで使えるBOUNCE系モデル
よりオーソドックスなミズノのデイリートレーナーも比較したい方はこちら。
ウエーブライダー30と29の違いを詳しく見る
▽口コミでは「安定した2」と「弾みが楽しい初代」に分かれる
評価傾向をまとめると、2は「かかとの固定と安定感がよい」、初代は「軽く柔らかく弾む走りが楽しい」と評価されています。2は万人向けに制御しやすくなった一方、初代ほど強い弾みを感じにくいという意見もあります。
| 注目点 | ネオゼン2 | ネオゼン |
|---|---|---|
| 弾む感覚 | 落ち着いて制御しやすい | 柔らかく大きく弾む傾向 |
| 安定性 | 着地がまとまりやすい | 接地によって動きを感じる場合も |
| フィット | かかとの保持を改善 | ソックス状の柔らかいフィット |
| 軽さ | 約245g | 約235g |
| 公式レビュー | ★4.2(5件) | ★4.6(27件) |
| 価格 | 最新モデル | セールなら有利 |
公式レビュー件数は確認時点で2が5件、初代が27件と差があります。平均点だけで優劣を断定せず、足幅、走るペース、好みのクッション感が近い人の内容を参考にしましょう。
サイズ感は標準幅でもややタイトに感じる可能性
どちらもメーカー表記は2E相当です。ただし、ネオゼン2はアッパーの構造とヒール保持が強くなり、初代より足を固定する感覚があります。第三者レビューでは前足部が狭く感じる評価もあるため、幅広・甲高の人は試着が安全です。
- 2は初代より約10g重い
- 2は安定する一方、初代ほど柔らかく弾まないと感じる場合がある
- ニットとメッシュで足当たりが変わる
- どちらもプレート入りレースシューズではない
- 初代は希望カラー・サイズの在庫が減りやすい



サイズ選びのコツ
つま先に約1cmの余裕を残し、かかとが浮かず、甲や小指が圧迫されないサイズを選びましょう。初代から2への買い替えでも、同じサイズが同じフィットとは限りません。
▽自分に合うのはどっち?30秒購入判断
▽ネオゼン2をおすすめする人/しない人
- 柔らかい厚底でも着地の安定感がほしい人
- かかとの浮きや横ズレを抑えたい人
- ジョグ・LSD・テンポ走を1足でこなしたい人
- メッシュの構造的なホールドが好みの人
- 最新モデルを長く使いたい人
● おすすめしない人
- 初代の自由で柔らかい弾みを最優先する人
- 10gでも軽いモデルを選びたい人
- 前足部にゆとりのあるフィットを求める人
▽初代ネオゼンをおすすめする人/しない人
- 軽く柔らかいバウンス感が好きな人
- ニットのソックス状フィットが足に合う人
- 軽快なジョグやテンポ走を楽しみたい人
- 型落ち価格を重視する人
● おすすめしない人
- 柔らかいフォームの横ブレが気になる人
- かかとのホールドを最優先する人
- 希望サイズの在庫が見つからない人
| 重視ポイント | おすすめ |
|---|---|
| 安定性・制御しやすさ | ネオゼン2 |
| かかとのホールド | ネオゼン2 |
| 軽さ・柔らかい弾み | ネオゼン |
| 型落ち価格 | ネオゼン |
| 6mmドロップ・プレートなし | どちらも共通 |
| 迷ったとき | 価格差が小さければ2 |
▽1,100円の価格差に見合う?最終判断
判断の中心は、ネオゼン2の安定性・かかとの保持・新アッパーに差額を払うか、初代の軽さ・柔らかい弾み・値引きを取るかです。
定価差は1,100円と小さいため、通常価格同士ならネオゼン2を選びやすいでしょう。一方、初代が20%前後値下がりすれば、軽さとバウンス感が好みに合う人には高いコストパフォーマンスがあります。
- 価格差が1,500円以内 → 安定性とフィットを改善した2が有力
- 初代が3,000円以上安い → 初代の走りが好みなら高コスパ
- ゆっくり長く走る → 制御しやすい2を優先
- 軽快な弾みを楽しむ → 初代も魅力的
- サイズで妥協が必要 → 安さよりフィットを優先
▽最終ジャッジ
安定性・かかとの収まり → ネオゼン2
軽さ・柔らかいバウンス → ネオゼン
ジョグやLSDで制御しやすい走り → ネオゼン2
大幅な型落ちセール → ネオゼン
迷ったら → 価格差が小さければネオゼン2



最終結論!
ネオゼン2は、初代の軽快なコンセプトを継承しながら、ミッドソール、底面、アッパー、ヒールを更新して安定性とフィット感を高めたモデルです。初代は10g軽く、柔らかい弾みと型落ち価格が魅力。安定感なら2、軽さと弾みなら初代を選びましょう。



