「ペガサス42とボメロ18、毎日のランニングにはどっち?」
結論は、軽快な反発と幅広いペースへの対応力ならペガサス42、柔らかい最大クッションと長時間の快適性ならボメロ18です。主な違いは6つあります。

「同じ17,600円ならどちらがお得?」
「初心者や体重が重い人にはどっち?」
「ジョギングと普段履きを1足でこなせる?」
ペガサス42とボメロ18は、どちらもナイキのロード用ニュートラルシューズです。価格と10mmドロップは共通していますが、ブランド内での役割は異なります。ペガサス42は反発性を重視した万能型、ボメロ18は柔らかさと保護性を重視した最大クッション型です。
ペガサス42はReactXフォームとフルレングスAir Zoomを組み合わせ、テンポを変えても足運びが鈍くなりにくい設計。ボメロ18は上層のZoomXと下層のReactXを重ね、かかと46mm・前足部36mmの厚いフォームで着地衝撃を和らげます。上位・下位の関係ではなく、走り方と快適性の好みで選ぶ2足です。
- ペガサス42とボメロ18の6つの違い
- Air ZoomとZoomX+ReactXの走りの差
- 初心者、ジョグ、ロング走、普段履きでの選び分け
- サイズ感と購入前に注意したいポイント
- 同価格の2足を選ぶ最終判断
▽ペガサス42とボメロ18のスペック比較
| 比較項目 | ペガサス42 | ボメロ18 |
|---|---|---|
| メンズ型番例 | IB1873 | HM6803 |
| カテゴリー | 反発性重視 | 最大クッション |
| ミッドソール | ReactXフォーム+フルレングスAir Zoom | ZoomX+ReactXの二層構造 |
| スタックハイト | 公式ページに数値記載なし | かかと46mm/前足部36mm |
| ドロップ | 10mm | 10mm |
| メンズ重量 | 約300g(US10) | 約325g(US10) |
| アッパー | 軽量で通気性のあるメッシュ | エンジニアードメッシュ+厚いパッド |
| アウトソール | 高耐摩耗ワッフルラバー+屈曲溝 | ポッド配置で滑らかな移行を補助 |
| 得意な用途 | 日常ジョグ・テンポ変化・一足運用 | イージー・ロング・回復・歩行 |
| ナイキ公式価格 | 17,600円 | 17,600円 |
※重量はメンズUS10のメーカー公表値です。価格・カラー・サイズ・在庫は確認時点や販売店によって変わります。ボメロ18はカラーによりセール価格となる場合があります。



最大のポイント!
2足の定価とドロップは同じですが、ペガサス42は約25g軽く反発性重視、ボメロ18は厚い二層フォームで最大クッション。速さへの対応幅を取るか、着地の柔らかさを取るかが判断軸です。
- 違い①:クッション機構—Air ZoomかZoomX+ReactXか
- 違い②:厚みと保護性—ボメロ18は46/36mm
- 違い③:重量—ペガサス42が約25g軽い
- 違い④:走行感—軽快な反発か柔らかな転がりか
- 違い⑤:フィットとパッド—通気性か包み込む快適性か
- 違い⑥:アウトソール—屈曲性か滑らかな移行か
- ジョグから少し速いペースまで1足で走りたい
- 厚底でも軽快さと路面感を残したい
- フルレングスAir Zoomの反発を楽しみたい
- ランニングとジム・旅行を兼用したい
- 着地衝撃を抑えてゆっくり長く走りたい
- 体重が重めでクッション量を優先したい
- 回復走や長時間のウォーキングに使いたい
- 柔らかく包まれる履き心地が好き
▽軽快な万能型と最大クッション型で役割が違う
ペガサス42はペースを選びにくい反発型デイリートレーナー、ボメロ18は脚を休ませながら距離を踏みやすい最大クッショントレーナーです。同価格でも、得意な役割がはっきり分かれます。
① ReactX+Air ZoomとZoomX+ReactXの違い
ペガサス42はReactXフォームの中に、かかとからつま先まで一体となったカーブ形状のAir Zoomユニットを搭載しています。前作までの前足部・かかとの分割型からフルレングスへ変わり、接地から蹴り出しまで連続して反発を得やすい構造です。
ボメロ18は柔らかく反発するZoomXを上層、安定性と耐久性を担うReactXを下層へ配置した二層構造です。足裏に近いZoomXが当たりを柔らげ、ReactXが沈み込みすぎを抑えます。弾む刺激をテンポよく使うならペガサス42、フォームの厚み全体で衝撃を受け止めたいならボメロ18が向きます。
② ボメロ18は46/36mmの最大クッション
ボメロ18はかかと46mm、前足部36mmで、ナイキが「Maximum」と位置づける厚底モデルです。着地時に使えるフォーム量が多く、硬いアスファルトを長時間走る日や、疲労が残る日のリカバリーランで保護感を得やすくなっています。
ペガサス42の公式商品ページはスタックハイトを数値で示していませんが、カテゴリーは「Responsive」です。ボメロ18ほど沈み込みを大きくせず、接地の情報と反発を残す方向。柔らかさが苦手な人や、足元を必要以上に高くしたくない人はペガサス42が扱いやすいでしょう。
③ ペガサス42は約25g軽い
メンズUS10の公表重量はペガサス42が約300g、ボメロ18が約325gです。差は約25g。片足では小さく見えても、ランニング中は何千回も足を運ぶため、ペースを上げたときや後半の足さばきには差が出ます。
一方、ボメロ18の重量は厚いフォームとパッドによる保護性との交換条件です。ゆっくり走る日には重量が安定感につながり、歩行では接地の安心感を得やすい面もあります。軽い方が常に優秀なのではなく、速さと保護のどちらへ配分した設計かで判断しましょう。
④ ペガサス42は反発、ボメロ18は柔らかな転がり
ペガサス42はフルレングスAir Zoomと大きくなったトゥスプリングによって、一定のリズムを保ちやすく、ジョグから少し速いペースまで対応しやすい性格です。インターバル専用ほど軽く鋭くはありませんが、1足だけで練習の幅を広げたい人に向きます。
ボメロ18は増したロッカー形状と厚いフォームで、かかとからつま先へ滑らかに体重を移す設計です。速く回すより、力まず前へ転がす感覚を重視。会話できるペースのジョグ、ロング走、回復走では快適ですが、急な加速ではペガサス42より重さを感じやすいでしょう。
⑤ 通気性重視と包み込むパッドの違い
ペガサス42は軽量で柔らかく、従来より通気性を高めたメッシュアッパーを採用。さらに41よりつま先と前足部へ少し余裕を持たせています。暑い時期や運動量の多い日でも蒸れを抑えたい人に選びやすい構成です。
ボメロ18はエンジニアードメッシュに加え、タンと履き口へ厚いパッドを配置しています。足をやさしく包む感触はロング走や普段履きで快適ですが、暑がりの人にはボリュームを感じる可能性があります。甲高・幅広だから単純にサイズアップするのではなく、かかとの固定を保てる幅を選ぶことが大切です。



フィットの見方
ペガサス42は41より前足部が広めに更新されています。ボメロ18はパッドが厚く、同じ表記サイズでも包まれる感覚が強め。いつものランニングソックスを履いて試着しましょう。
⑥ ワッフルラバーとポッド配置の違い
ペガサス42は高耐摩耗ラバーのワッフルアウトソールに屈曲溝を組み合わせています。耐久性を確保しながら前足部が動きやすく、日常のジョグや方向転換、ジムへの移動まで扱いやすい設計です。
ボメロ18はアウトソール周囲へポッドを配置し、厚いソールでもかかとからつま先への移行がぎこちなくならないよう調整しています。ただし、どちらも濡れたマンホールやタイルでは滑る可能性があります。雨の日は速度を落とし、摩耗したアウトソールは早めに交換してください。
- ロードランニング用のニュートラルモデル
- ReactXフォームを使用
- 10mmドロップ
- メンズ公式価格は17,600円
- 初心者のジョギングや日常トレーニングに対応
ペガサスシリーズのサイズ選びを詳しく確認したい方はこちら。
ペガサス41のサイズ感とランニングシューズ選びを見る
▽評価傾向は「万能な42」と「柔らかく守る18」
ペガサス42は「フルレングスAir Zoomの反発」「広くなった前足部」「用途の広さ」、ボメロ18は「柔らかな着地」「長距離や歩行の快適性」「厚いパッド」が注目される傾向です。反面、42は最大級の柔らかさを求める人、18は軽快な速度変化を求める人には合わない場合があります。
| 注目点 | ペガサス42 | ボメロ18 |
|---|---|---|
| クッション | 適度で反発を感じやすい | 厚く柔らかい |
| 足運び | 約300gで軽快 | 約325gで落ち着く |
| 安定感 | 屈曲しやすく自然 | 広い接地と下層ReactXで支える |
| フィット | 前足部に少し余裕 | 厚いパッドで包み込む |
| 得意なペース | ジョグ〜やや速め | ゆっくり〜一定ペース |
| 歩きやすさ | 軽く用途が広い | 長時間のクッションが快適 |
初心者はどちらを選んでも日常のロードランに使えます。ただし、最初の1足としてフォーム改善や短いペース走まで試したいならペガサス42、まず痛みなくゆっくり運動を続けることを優先したいならボメロ18がわかりやすい選択です。
体重が重い人にはフォーム量の多いボメロ18が候補ですが、柔らかさと高いソールが必ずしも全員に安定するわけではありません。足首が内外へ倒れやすい人、医療的な痛みがある人は試着し、必要に応じて専門家へ相談してください。シューズは治療器具ではありません。
サイズ感は前足部・甲・かかとを別々に確認
ペガサス42は41よりつま先と前足部が少し広くなっています。標準幅で小指が当たりにくくなる一方、細身の足ではシューレース調整が必要です。ボメロ18は厚いタンと履き口がかかとを包みますが、甲高の人は圧迫感がないか確認しましょう。
基本は実測足長に対してつま先へ約0.5〜1cmの余裕を残し、かかとが歩行や軽いジョグで浮かないサイズです。幅が足りない場合に縦サイズを上げすぎると前後へ滑りやすいため、ワイド展開や別モデルも検討してください。
- 同じ10mmドロップでも沈み込みと反発は異なる
- ボメロ18はペガサス42より約25g重い
- 厚いソールが足首に合うか短い距離で確認する
- ペガサス42はレース専用シューズではない
- カラーごとに価格と在庫が大きく変わる



試着のコツ
夕方など足が少しむくんだ時間に、普段使うソックスで確認します。つま先の余裕だけでなく、下り坂を想定して前へ滑らないか、かかとが浮かないかもチェックしてください。
▽自分に合うのはどっち?30秒購入判断
▽ペガサス42をおすすめする人/しない人
- 毎日のジョグから少し速い練習まで1足で行う人
- 最大クッションより軽快さと反発を重視する人
- フルレングスAir Zoomの連続した弾みを試したい人
- ランニング、ジム、旅行で兼用したい人
- 前足部に少し余裕が欲しい人
● おすすめしない人
- 最大級の柔らかさとフォーム量を最優先する人
- 回復走とゆっくりしたロング走だけに使う人
- 足首の強いサポートが必要な人
▽ボメロ18をおすすめする人/しない人
- 着地衝撃を抑えてゆっくり長く走りたい人
- 回復走やウォーキングの快適性を優先する人
- 体重が重めで厚いクッションが好みの人
- 柔らかなZoomXと安定するReactXの両方が欲しい人
- タンや履き口の厚いパッドが好きな人
● おすすめしない人
- 軽さや急なペースアップを最優先する人
- 地面に近い接地感が好きな人
- 柔らかい高スタックで横ブレを感じやすい人
| 重視ポイント | おすすめ |
|---|---|
| 軽快さ・反発性 | ペガサス42 |
| ジョグからペース変化まで | ペガサス42 |
| 最大クッション・保護性 | ボメロ18 |
| 回復走・長時間歩行 | ボメロ18 |
| 定価 | どちらも17,600円 |
| 迷ったとき | 万能性なら42、柔らかさなら18 |
▽同じ17,600円ならどっちを買う?
定価が同じなので、判断の中心は値段ではなく用途です。ペース対応力と約25gの軽さを取るならペガサス42、46/36mmのクッションと長時間の快適性を取るならボメロ18を選びます。
▽価格推移とセールの狙い方
ナイキ公式の通常価格はどちらも17,600円です。ただし、ボメロ18は発売から時間が経過し、カラーによって値下げされる機会があります。ペガサス42は新しいモデルのため、発売直後は人気サイズや定番カラーの割引が小さい可能性があります。
価格だけで選ぶ場合は、同じサイズ・同じ返品条件で比較しましょう。安いカラーでも幅やサイズが合わなければ、靴ずれや爪のトラブルにつながります。公式ストア、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングで送料、ポイント、返品可否まで含めた実質価格を比べるのがコツです。
- 同価格 → 用途が広いペガサス42か、柔らかいボメロ18かで選ぶ
- ボメロ18が3,000円以上安い → イージー中心なら高コスパ
- テンポ変化も行う → セール差が小さければペガサス42
- 歩行・回復・ロング中心 → ボメロ18を優先
- サイズで妥協が必要 → 安さよりフィットを優先
▽最終ジャッジ
軽さ・反発・ペース対応力 → ペガサス42
最大クッション・着地の柔らかさ → ボメロ18
ジョグから少し速い練習まで1足運用 → ペガサス42
回復走・ロング走・ウォーキング → ボメロ18
迷ったら → 万能性なら42、保護性なら18



最終結論!
ペガサス42とボメロ18は同価格・同ドロップでも、役割が違います。フルレングスAir Zoomの軽快な反発と練習の幅ならペガサス42。ZoomX+ReactXと46/36mmの厚いクッションで、ゆっくり長く走る快適性ならボメロ18を選びましょう。










