「ノヴァブラスト6と5、買うならどっち?」
結論は、より強い蹴り出し・濡れた路面のグリップ・新しいフィットを重視するならノヴァブラスト6、基本のバウンス感を保ちつつ価格を抑えるならノヴァブラスト5です。主な違いは7つあります。

「FF TURBO SQUAREDで走りはどれくらい変わる?」
「重量や厚さは同じ?」
「型落ちの5でも十分?」
ノヴァブラスト6とノヴァブラスト5は、どちらもプレートを使わず、厚いFF BLAST MAXとトランポリン構造で弾む感覚を作るアシックスのニュートラル系デイリートレーナーです。ジョギングからペース走まで幅広く使える立ち位置は共通しています。
一方、6は前足部へ高反発素材のFF TURBO SQUAREDを追加し、ミッドソールを2層化しました。前足部のアウトソールにはASICSGRIPを追加し、アッパーもエンジニアードウーブンへ刷新しています。大幅な厚底化ではなく、蹴り出し・グリップ・フィットを磨いた更新です。
- ノヴァブラスト6と5の7つの違い
- FF TURBO SQUARED追加による役割の変化
- 重量・ソール厚・8mmドロップの共通点
- ジョグ、ペース走、雨天での選び方
- 1,100円の定価差と型落ち価格の判断基準
▽ノヴァブラスト6と5のスペック比較
| 比較項目 | ノヴァブラスト6 | ノヴァブラスト5 |
|---|---|---|
| 発売 | 2026年7月10日 | 2024年12月 |
| 主素材 | FF BLAST MAX+FF TURBO SQUARED | FF BLAST MAX |
| 前足部ラバー | ASICSGRIP追加 | AHAR LO系 |
| アッパー | エンジニアードウーブン | エンジニアードジャカードメッシュ |
| 最大厚 | 約41.5mm | 約41.5mm |
| ドロップ | 8mm | 8mm |
| 重量目安 | 約253g | 約255g |
| 幅 | STANDARD・WIDE | STANDARD・WIDE |
| 定価 | 17,600円 | 16,500円 |
※重量はメーカー比較資料のメンズ基準値です。サイズや個体で変わります。価格は通常モデルの国内メーカー希望小売価格です。



最大のポイント!
厚さと8mmドロップは共通です。6の価値は「もっと厚くなったこと」ではなく、前足部のFF TURBO SQUAREDとASICSGRIPによって、蹴り出しと路面対応力を高めた点にあります。
- 弾みだけでなく前へ進む感覚も重視する
- 雨上がりや滑りやすい路面でも走る
- ジョグからペース走まで一足で対応したい
- 新しいフィットと通気性を重視する
- 柔らかく弾む基本性能があれば十分
- 型落ち価格を優先したい
- すでに5のフィットが足に合っている
- 希望カラー・サイズの在庫が見つかった
▽ノヴァブラスト6と5の違いは7つ
6は5の厚底バウンスを残しながら、前足部の反発、グリップ、アッパーを重点的に更新しました。数値差は小さくても、蹴り出しと接地の安心感が選び分けの軸です。
違い1:6はFF TURBO SQUAREDを前足部に追加
ノヴァブラスト5は、ミッドソール全面にFF BLAST MAXを使い、柔らかさと反発を両立しています。前足部と後足部のトランポリン構造が荷重で変形し、復元するときに弾む仕組みです。素直で扱いやすく、ゆっくりしたジョグでもバウンスを感じやすい構成です。
ノヴァブラスト6はFF BLAST MAXを土台に残しつつ、前足部へFF TURBO SQUAREDを搭載しました。高反発素材を蹴り出し部分へ配置することで、沈んで上へ弾むだけでなく、足が前へ抜ける推進感を狙っています。ペースを上げたときほど6の更新を感じやすいでしょう。
違い2:6は前足部にASICSGRIPを採用
6は前足部にASICSGRIPを追加しました。蹴り出し時に力が集中する部分のグリップを高め、乾いた舗装路だけでなく、雨上がりの路面や白線を踏む場面でも安定したストライドを支えます。
5も日常のロードランには十分な耐摩耗性を持ちます。ただし、濡れたタイルやマンホールなど滑りやすい場所では、どのシューズでも減速が必要です。ASICSGRIPがあるから滑らないという意味ではなく、同条件なら6が安心感を得やすいと考えてください。
違い3:アッパーがウーブン素材へ変更
6は軽量で伸縮性のあるエンジニアードウーブンを採用し、部位ごとに織り方や孔の大きさを変えています。通気性を確保しながら、ペースを上げた際に足がアッパー内でずれにくいフィットを目指した設計です。
5のエンジニアードジャカードメッシュは、柔らかい足当たりと日常使いでの快適性が魅力です。アッパーの優劣は足型との相性で変わります。甲が高い人、前足部が広い人は、同じ表記サイズでも両方を試着してください。
違い4:重量差は約2gでほぼ同等
メーカー比較では6が約253g、5が約255gで、差は約2gです。左右で4g程度の違いは、靴下や個体差でも変わり得る範囲であり、「6は劇的に軽い」とは言えません。
重要なのは、6がFF TURBO SQUAREDとASICSGRIPを追加しながら、重量増を抑えている点です。足上げの軽さそのものより、同程度の重量で反発と路面対応力が増えた更新として評価するのが適切です。
違い5:価格は6が1,100円高い
国内定価は6が17,600円、5が16,500円で、差は1,100円です。新しい前足部フォーム、ASICSGRIP、ウーブンアッパーまで含めれば、定価差は比較的小さいと判断できます。
ただし、5は型落ちによる値下げが期待できます。実売差が3,000~4,000円以上まで広がり、普段の用途がゆっくりしたジョグ中心なら、5の費用対効果が高くなります。安さだけで合わないサイズを選ばないことが大切です。
違い6:6はペースを上げた場面に対応しやすい
5はジョグからテンポ走まで使える万能型ですが、魅力の中心は柔らかく弾む楽しさです。6は前足部の高反発素材により、一定ペースから少し速度を上げる場面、流し、短いペース走でも蹴り出しを活かしやすくなりました。
どちらもカーボンプレート搭載のレース専用モデルではありません。高い速度を最優先するならマジックスピード5など別系統が候補です。ノヴァブラストは日常練習の快適性を軸に、必要なときだけ速度を上げられるモデルです。
違い7:カラーと在庫の選びやすさ
6は現行モデルとしてカラーとサイズを選びやすく、STANDARDとWIDEが用意されています。5も同じ幅展開がありますが、型落ちが進むと人気サイズや定番色から在庫が減ります。
5の在庫が豊富なうちは価格比較の価値がありますが、希望サイズがない場合は無理に前後サイズへずらさないでください。ランニングではつま先の余裕、かかとの固定、足幅の圧迫が走行中のトラブルに直結します。



選び分けの核心!
6はスペック表の数値を大きく変えず、前足部の反発とグリップを強化したモデル。5は厚さ・ドロップ・基本フォームが近く、安く買えるなら今も十分に有力です。
7つの違いを短く整理
- 6はFF TURBO SQUAREDを追加
- 6は前足部にASICSGRIP
- 6はエンジニアードウーブン
- 重量差は約2g
- 定価差は1,100円
- 6は速度を上げやすい
- 5は型落ち在庫と価格が魅力
▽ノヴァブラスト6と5の口コミ・評価傾向
6は「蹴り出しが力強い」「前足部のグリップが安心」「フィットがすっきり」、5は「柔らかく弾む」「ゆっくりでも楽しい」「値下がりなら高コスパ」という評価軸で見ると整理しやすいです。
| 評価軸 | ノヴァブラスト6 | ノヴァブラスト5 |
|---|---|---|
| バウンス | 前足部の反発が強い | 柔らかく素直 |
| グリップ | ASICSGRIP追加 | 通常路面には十分 |
| 重量 | 約253g | 約255g |
| フィット | ウーブンで保持 | メッシュで柔らかい |
| 価格 | 新機能込み | 型落ちなら有利 |
口コミは体重、走力、接地位置、過去に履いたシューズで大きく変わります。同じ「柔らかい」でも、軽いランナーには快適、重いランナーには沈み込みが大きいと感じられる場合があります。感想だけでなく、サイズと用途が近い投稿を参考にしましょう。
6のFF TURBO SQUAREDは前足部に限定されています。かかと着地のランナーでも接地後に前へ体重移動できれば効果を使えますが、常にゆっくり歩く用途では差が小さくなる可能性があります。通勤やウォーキングだけなら、5の価格が魅力です。
サイズ感は同じ表記でも試着を優先
6はアッパー素材が変わったため、5と同じサイズでも甲周りや前足部の保持感が異なる可能性があります。夕方など足がむくんだ状態で、ランニング用ソックスを履いて確認するのが確実です。
- つま先に約1cmの余裕があるか
- かかとが上下に抜けないか
- 小指や母趾球が圧迫されないか
- STANDARDとWIDEを履き比べたか
- 蹴り出し時に前足部の反発を扱えるか



試着のコツ
立った状態だけで決めず、軽く歩いてつま先の曲がり位置を確認します。5から6へ買い替える場合も、アッパー変更があるため同じサイズを決め打ちしない方が安全です。
▽ノヴァブラスト6と5がおすすめな人
ノヴァブラスト6をおすすめする人/しない人
- ジョグだけでなくペース走にも使う
- 前足部の反発と推進感が欲しい
- 雨上がりの路面でも走る
- 現行モデルのカラーとサイズから選びたい
反対に、ウォーキングやゆっくりしたジョグだけで、5が大幅に安く買える人には6が必須とは言えません。FF TURBO SQUAREDとASICSGRIPに1,100円以上の価値を感じられるかが判断点です。
ノヴァブラスト5をおすすめする人/しない人
- 柔らかく弾むデイリートレーナーが欲しい
- ジョグ中心で強い蹴り出しは不要
- 型落ちセールを重視する
- すでに5のサイズ感が合っている
一方、雨天時のグリップ、ペースアップ時の推進感、最新アッパーを重視するなら6が適します。5の在庫が少なく、サイズや幅を妥協する必要がある場合も、価格差よりフィットを優先してください。
| 重視すること | おすすめ |
|---|---|
| 前足部の強い反発 | ノヴァブラスト6 |
| 濡れた路面の安心感 | ノヴァブラスト6 |
| 型落ち価格 | ノヴァブラスト5 |
| ゆっくりしたジョグ | どちらも対応 |
| ペース走まで一足で | ノヴァブラスト6 |
| 5のフィットが合う | ノヴァブラスト5 |
▽ノヴァブラスト6と5はどっちを買うべき?
定価差が1,100円なら、FF TURBO SQUARED・ASICSGRIP・ウーブンアッパーを備えたノヴァブラスト6が選びやすいです。5は実売価格が十分に下がったときに魅力が増します。
目安として、実売差が2,000円以内なら6、5が3,000~4,000円以上安ければ用途と在庫を見て5を検討すると判断しやすくなります。5で満足している人が急いで買い替える必要はありませんが、アウトソール摩耗やクッション低下が進んでいるなら6への更新は合理的です。
価格差と買い時の目安
- 差が2,000円以内 → 新機能の6
- 5が3,000円以上安い → ジョグ中心なら5
- 雨天やペース走にも使う → 6
- 5の履き心地が好き → 安い在庫なら5
- サイズを妥協する必要がある → 現行の6
購入時は商品名だけでなく、メンズのSTANDARDは1011C243、WIDEは1011C242というように品番と幅を確認してください。ノヴァブラスト5もSTANDARDとWIDEで品番が異なります。返品条件も含め、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピング・公式ストアを同条件で比較しましょう。
前足部の反発・推進力 → ノヴァブラスト6
濡れた路面のグリップ → ノヴァブラスト6
柔らかい基本のバウンス → どちらも対応
型落ち価格 → ノヴァブラスト5
ジョグからペース走まで → ノヴァブラスト6
迷ったら → 価格差が小さければ6



最終結論!
ノヴァブラスト6は厚さと8mmドロップを維持しながら、前足部のFF TURBO SQUARED、ASICSGRIP、ウーブンアッパーで完成度を高めたモデル。ノヴァブラスト5は型落ち価格が十分に安く、サイズが合えば今も高コスパです。







